1980年に創刊したセレブ雑誌『25ans』は、常にその時代のラグジュアリーを体現するメディアとして情報を発信し、進化し続けてきました。ファッション、美容、旅、グルメなど幅広い分野の最上のものをお届けするエイジレス・ファッションマガジンです。エレブロガーによるエレガントな配信も魅力☆

『25ans』(ヴァンサンカン/Vingt cinq ans)は、ハースト婦人画報社が発行し、講談社(2015年4月以降)が発売している女性向けファッション雑誌である。毎月28日(日祝日・年末の場合26〜27日)発売。

1980年4月に創刊された。誌名はフランス語で「25歳」を意味し、「社交界に身を置く20代以上の『お嬢様』」が対象とされている。創刊初期は「婦人画報」を購読する富裕層家庭の子女を主なターゲットと想定した。「CLASSY.」(1984年〜)や「miss家庭画報(→MISS / MISS plus+)」(1989年〜2013年)と共に「お嬢様系雑誌」として知られ、1980年代後半に始まるバブル景気時代に人気を獲得した。上記2誌が一般OL向け路線にシフトした現在は、より「お嬢様」カラーを強め、富裕層の女性に向けた海外旅行や欧州の社交界に関する記事を多数掲載している。

「今の時代のゴージャスを体験するための情報を発信する、インターナショナル・ラグジュアリー・マガジン」をスローガンとし、「ラグジュアリー系雑誌」もしくは「ゴージャス系雑誌」の代表格として高い人気を持ち続けている。2013年1月号(2012年11月28日発売)で発売400号目を迎えた。ジャンルは「ゴージャス系」と説明されることが多い。ファッション、ビューティ関連以外にも、旅行、リフレッシュ、社会奉仕など、富裕層のライフスタイルに関する記事を幅広く掲載している。

掲載商品の大多数が欧州の名門ブランドの商品であるほか、ロケ地にも海外のリゾートや有名観光地を多数起用している。モード界の最新コレクションに関する情報も充実している。ファインジュエリー、高級時計に関する記事も、女性向けのファッション誌としては多くみられる。

2013年12月号(同年10月28日発売)まで、目次が「婦人画報」に見られるような3枚折り(目次対向の広告面があり、2ページ相当)で、裏側3ページも広告面となっていた。2014年1月号(2013年11月28日発売)から一般的なスタイルとなり、目次直前の広告面は目次対向+その手前の見開きで3ページ単位で出稿されている。3ページ単位の広告枠は、いずれも宝飾品・時計ブランドが出稿していることが多い。

特集のタイトルなどで、キャッチフレーズとして「エレガントな女性」を略した「エレ女」( - じょ)を用いている。また、誌面に登場する少女漫画アイコンは柏屋コッコ作画のバーチャル読者モデル「綾小路麗華」。

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